希望の話。
映画の登場人物達とまではいかなくても、現代の多数の人々の暮らしや心情をリアルに映していたように感じた。
日本は自殺者が多い、と数字上で語られることが多いと思うがそもそも人間は”生きる”ということが遺伝子的に組み込まれているのだと改めて思った。
殺せない、死ねない。
それならばとにかく生きるしかないのだと思う。
たとえ1ミリの希望でも、前を向くには、天を仰ぐには、充分過ぎる理由になるのかもしれない。
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