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先日アナログTVが遂に壊れ、シャープの薄型TVに切り替えた。
鑑賞後、役者が話し始めるが、所々しか字幕が出ない。
なるほどジョンカサヴェテスともなると字幕の付け方にもこだわり、言葉よりも感覚的に訴えるように作っているのか、と思いながらも眉間にシワを寄せながら耳に全神経を集中し、半分ほどまで観た。

集中の甲斐あってか、かなり前のめりに映画に入り込むことに成功した。
しかしわからない。言葉の3割程がどうしても聴き取れない。
今まで前衛的な映画もいくつか観てきたが、この字幕の付け方は鑑賞者にとってあまりにも不誠実だ。
恐る恐る、私はリモコンの画面サイズのボタンを押してみた。
するとどうだろう。流れるような字幕。たちまち饒舌になる役者達。
やれやれだ。

そんなパーソナルアフェアはさておき、紛れもない名作だった。
難しいことは言えないが、愛を描くことに成功している数少ない作品。

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