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  • 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか 〜 J-POP、アイドル、インターネット 〜

    人は過去を忘れる。 しかし、ふと、思い出すことがある。 そして、ある時は感嘆の声をあげ、時にはもののあはれを感ずる。 こんなにも世界は変わったのかと。 たとえば、時代を象徴するものとして、今世の中にはあふれる程アイドルがいて、とても一般的なものになっている。 けれど、僕らが中高生の頃にはアイドルなんていなかった。

    2017.05.15

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  • 坂道AKB「誰のことを一番 愛してる?」 ~ モーセからキリストへ、”欅坂のニュータイプ” 平手 友梨奈 ~

    AKB以降の秋元康プロデュースアイドルにおける現段階での最高傑作であり極致といえる。 アイドルの面白さとしての目まぐるしい流動性を否定するまでの基準ができてしまった。 構造の面白さとして、ダンスや歌詞・曲調などコンセプトのすべてが欅坂にひっぱられていることが挙げられる。 欅以外のメンバーはこの曲をパフォーマンスすることの意味を理解している。

    2017.05.15

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  • TVドラマ評 2017年4月クール作品の解説・確定版

    4月ドラマ解説・確定版です。チェック出来た範囲でのものです。 犯罪症候群 WOWOWと東海テレビの共同製作。 妹を殺害されたショックとトラウマから警察を辞め、今は探偵をしている主人公とその主人公に事件の捜査を依頼する警察組織の人間たちを描くクライムサスペンス。 東海テレビで8話、その後WOWOWで4話という日程で放送されます。

    2017.04.25

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  • 小嶋陽菜がAKB48を劇場での卒業公演をもって卒業した。

    小嶋陽菜が先日のAKB48劇場での卒業公演をもって卒業した。 前田敦子以降、AKB主要メンバーの卒業は大きな注目を浴びてきた。 今回の小嶋の卒業に関しては、「まだ卒業してなかったのか」や「卒業公演前もやってなかった」という声も多く聞かれた。 小嶋含め主要メンバーはみな同じルートで卒業しているにもかかわらず、結局このシステムは世間に認知されなかったことになる。

    2017.04.21

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  • TVドラマ評 2017年4月クール作品の紹介

    4月クールのドラマが始まりだしました。特に初回は出来るだけ全て見ようと忙しくしてるのですが、今回は非常にバリエーションに富んだ良作揃いです。 そんな中でネットではこういった記事が散見しますね。

    2017.04.15

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  • 欅坂46 – 君から僕へ ~ 平手友梨奈と2度目の春の事変 –

    欅坂46がCDデビューを果たしたのは、今から1年前の2016年4月6日だった。 その鮮烈なデビューは世間でも注目を浴び、過激なメッセージを纏う姿から「反体制アイドル」とも呼ばれた彼女たちは、デビューからわずか8ヶ月で紅白歌合戦に出場するなど現在も破竹の勢いで支持を広げている。 その欅坂46がデビュー1周年を記念して、アイドルとしては初めてNHKの音楽番組「SONGS」に出演を果たした。

    2017.04.12

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  • 『かもめのジョナサン』を読む。

    『かもめのジョナサン』を読んだ。 きっかけは、ふとしたことだ。YouTubeでミュージック・ビデオを流していると、ある動画が再生された。 それは1970年代をイメージした映像だった。 そこには時代を象徴するシンボルが映されていた。 フォークソング、喫茶店、コーヒー、ナポリタン、かもめのジョナサン。 『かもめのジョナサン』は、1970年代に世界的に大ヒットした小説だ。

    2017.04.06

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  • 『ゲンロン0』を読む。

    『ゲンロン0』を読んだ。 『ゲンロン』は、東浩紀氏監修の批評雑誌であり、『ゲンロン0』はその創刊号である。 また、『ゲンロン0』は東浩紀氏の集大成的な哲学書である。 本書の副題は、「観光客の哲学」である。 これは、ある意味で柄谷行人氏の『トランス・クリティーク』の理論の更新ではないだろうか。

    2017.04.05

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  • 『バンコクナイツ』を観る。

    「バンコクナイツ」を観てきた。 3時間、全く長く感じなかった。 まず、アメリカを初め全世界的に内向き傾向が顕著になっている中、日本にこれ程まで広い射程で外に向かって力を注げる人間たちがいることを同じ日本人として誇りに思う。しかもその外は全くもってユートピアではない。 その証拠に本作では戦争が大きなテーマとして横たわる。

    2017.03.30

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  • 『ラ・ラ・ランド』 – 常に“何か”の探究者であった2人の永遠 –

    常に“何か”の探究者であった2人の永遠 「ラ・ラ・ランド」の感想です。 本作は本国アメリカで大絶賛を受けアカデミー賞の前哨戦であるゴールデングローブ賞を総なめにしたことから、日本でも公開前から話題となっていました。今回この映画にこれほどまで多くの関心が寄せられた要因として、監督であるデイミアン・チャゼルの存在は欠かせません。

    2017.03.29

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  • 『ラ・ラ・ランド』/『お嬢さん』を観る。

    乗り換え時間2分で「お嬢さん」と「ラ・ラ・ランド」観た。 どちらも物凄く良くできた傑作だと思う。 ここまで間を空けず立て続けだとしっかり見れないと思ってたけど、まず4時間ちゃんと緊張感を持って見れたことが自信になった。 『ラ・ラ・ランド』 まず、チャゼルはハリウッドの宝だね。 彼の才能なしにはこの映画は語れない。

    2017.03.28

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  • なぜ、音楽はデジタルであっては、十分ではないのか。

    なぜ、音楽はデジタルであっては、十分ではないのか。 それは、音楽の本質によるものだ。 音楽はつねに超越を希求し体感するものであり、聴くものにとっては超越性との合一が快楽となる。 それは、現象からの解放であり、意識を溶解させ音楽の流れに身をまかせることだ。 では、なぜ、音楽は超越を希求するものなのだろうか。

    2017.03.26

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